戦争について考える?

2013-08-31 01:39:580 Comments

ゼロ磁場発生装置・テラファイト(動画)
     ●テラファイト


シリア問題、早わかり


シリア情勢が、緊迫しています。怖い話ですが、日本がアメリカと同盟関係である以上、対岸の火事ではないのです。

第三次世界大戦を画策する「武器商人」たちが、原発や原爆、核兵器、ワクチンを製造しているのですから、「原発反対」とか「ワクチン反対」と叫ぶだけでなく、世界の情勢も正しく知っておかないといけないのです。

化学兵器=アサド政権=「悪」として米国が軍事攻撃を加えようとしていますが、安倍総理も、アメリカの「操り人形」よろしく、「悪いのはアサド政権だ」といい、日本のマスコミも御用学者を動員して、そういう論調を作り出しています。ところが、化学兵器を使用したのはアサド政権ではありません。

シリアで化学兵器を使用したのは反政府戦闘員

騙されてはいけません。遠い中東の国で「戦争がおこるらしい」と傍観していると、安倍政権はアメリカ追随で、情勢悪化を招いたのはアサド政権だといっていますから、日本も巻き込まれる危険があるのです。

イラク戦争も大量破壊兵器=フセイン=「悪」としてイラク戦争を開始しました。日本も資金援助のみならず、派兵しました。ところが、大量破壊兵器は見つからず、真の狙いは「オイル(石油)だった」とジョージ・ブッシュは述べ、アルカイダ反政府武装組織はアメリカが作ったとヒラリー・クリントンも述べています。

イラク、リビア、などの例を見ても、反政府武装組織や、反政府活動家を送り込んで、各国の騒乱状態を作り出し、その国の政府を「空から攻撃する」のがアメリカの常套手段になっているようです。

プーチン大統領とイギリスのキャメロン首相との8月16日の会談(G8前)の中で、

プーチン大統領は、シリア兵の遺体から心臓を切り取り食べる反体制派戦闘員の映像が先月出回ったことに言及し、


シリア反体制派勢力に武器を供給する国は、自らの評判 を汚す危険を冒すことになると警告した。
「敵を殺害するだけでなく、公然とカメラの 前で体を切り開いて内臓(心臓)を食べる連中に対し、(武器を供与して)支援する価値 はない」 と。

プーチン露大統領「安倍晋三?お前は人間の心臓を食べる悪魔崇拝論者か?」





プーチンとキャメロン 相違を克服することで合意

ロシアはシリアへの武力行使を可能にするあらゆる安保理決議に反対する

英国及びその他のNATO諸国 シリア爆撃を拒否

プーチン大統領「何人も戦争を起こさないようロシアはあらゆる事をする」

米国のシリア攻撃でアジアに石油旋風が起こる

公然とカメラの 前で体を切り開いて内臓(心臓)を食べる【動画】は消されてしまったので、今なら、つむじ風様より見ることができます。

戦争は狂気。戦争は人を狂気にさせる。正気の沙汰ではない。戦争を画策する支配者達はいつも安全な場所にいて、殺し、殺されるのは庶民。

武器を消耗すればするほど、武器商人は、大儲け。戦争の発端はいつも「嘘」と「謀略」から始まっているのです。一般庶民が賢くならない限り、この「狂気」を止めることはできません。



「証拠ない」ロンドンでシリア軍事介入反対デモ(13/08/29)




日本や世界や宇宙の動向 様より引用

イギリスでは、シリアに対する軍事攻撃に反対する国民の抗議デモに影響され、主に労働党の反対もあり、結局のところ議会で否決されました。これは非常に良い動きだと思います。イギリスを拠点とするイルミナティ(カバル=カバラ)の帝王ですら、イギリス議会をコントロールすることができなくなっています。

イギリス議会は国民の意見を無視することができませんでした。

インターネットのおかげで、シリア政府が化学兵器を使っていないことが世界中の人々に知れ渡っていますから、イギリス政府もそう簡単に軍事行動を起こすことは難しいのです。その後が怖いからです。

それでもアメリカとフランスは軍事行動に移るのでしょうか。アメリカでも国民による反対運動が強まれば、オバマは断念せざるを得なくなるでしょう。ぜひ、米国民の反対運動が全米で広がってほしいものです。

日本では、小泉総理の時と同じパターンで、安倍総理もすぐにアメリカに同調し、アサド大統領の退陣を要求しましたが。。。恥ずかしくないのでしょうかね、これほど真実がインターネットで拡散しているのに。。。。フェースブックをされていても、ご存じないのでしょうか。

Blog Categories

トップへ戻る