●ゼロ磁場発生装置・テラファイト(動画)
●テラファイト
子供だって、腰痛になるんです!
院長からのお願い
お願いですから、小さいお子さんほど、日常の姿勢に気を付けてあげてください!
ワルイ姿勢で育ってしまうと、骨や軟骨も歪んだまま成長してしまいます。大人になって症状が出てから治そうとしても、なかなか治りづらくなってしまいます。
痛みが出ても、安易に「痛み止め」を与えないでください!。
お薬を与える前に、原因を良く考えて対処しましょう!
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●意外に怖い「痛み止め」の副作用、ハイパー薬辞典で調べてみましょう。
例えばロキソニン
と入力すると、横紋筋融解症で歩行困難、という副作用も出てきます。
おばあちゃんといっしょに来られたかわいいお孫さん。
つばさ君、6歳。とてもいい子です!おばあちゃんの施術が終わるまで、おとなしく「ゲーム」をやりながら待っています。
でも、「きみきみ、そんな恰好でゲームをしていると、大きくなって、体が歪んじゃうよ〜」と職業柄、とても気になりました。
悪い予感が的中したのか、2週間後、つばさ君は「腰痛」と「太ももの痛み」で、おばあちゃんにつれられて来院することに。
「昨日、突然、腰が痛い、太ももが痛くて歩けない」といってびっこを引くようになったので、整形外科でレントゲンを撮って、1週間の湿布と痛み止めをもらって帰ってきたんですが、いっこうに良くならないので、診てください。
整形外科では、『骨に異常はない』が『若年性、突発性、腰椎症』といって、『最近増えている』。
『原因は不明』で、
『将来は松葉つえになるかもしれない』ので、『少なくとも1か月は通ってください。』
といわれたんです。心配で心配で〜!」とおばあちゃん。
「それに、この子は、言葉が「おくて」で、『発達障害』といわれたこともあるんですが、男の子は「おくて」の子もいるから、そのうち良くなるだろうと、『治療』もしてないので、よけいに心配なんです。」と。
矢板「それはそれは、ご心配でしょうね。でも、つばさ君の腰と太ももの痛みは、大人の腰痛関連の症状とほとんど同じなので、大丈夫ですよ〜♪」と。
良く話を聞いてみると、
原因は、「ワルイ姿勢」で長時間すわっていたため、腰椎5番の椎間板の変形がおこり、たまたま幼稚園でトランポリンをやった時に、過度の衝撃が加わって、腰痛の引き金になったようでした。
ものの、15分程度で、スッキリ痛みが消えましたぁ〜!。
良かったね♪\(^o^)/
固定した方が早く治るので、大人用の骨盤サポーターを子供用に繕って、巻いて、「良い姿勢で座るように」言って、施術は終了でした。♪\(^o^)/
感想:「子供だって、ワルイ姿勢でいると、腰痛になるんです!
原因不明と言いながら、どうして将来は松葉杖なんて言うんですかね?
お願いですから、お医者様の言うことにあわてずに、落ち着いて、良ーく考えてみましょう!
お子さんが、腰が痛い、足が痛いと言って急にびっこをひきはじめたら、親御さんは、それだけで、ものすごく、心配しますよね。
「将来は松葉杖」なんていう言葉を聞いただけで、「最近子供に多いらしい原因不明の難病で、将来は障害児になるかもしれないなんて!」と、地獄に突き落とされたような強烈な不安がよぎるのではないでしょうか?
さらに「原因不明」といわれたら、対処法も解らないわけですから、「先生、なんとかわが子を助けてください!」と、わらをもすがる思いに駆られることでしょう。
「ともかく、一カ月くらい、痛み止めを飲ませながら、様子を見ましょう」なんて、とんでもありません。
一カ月も小さいお子さんに飲ませ続けたら、副作用で、アレルギーや、胃の痛み、咳、めまい、何でもアリで、アナフィラキシーで倒れることだって、横紋筋融解症で歩行困難になって、松葉杖にだって、なる可能性があるのです!
「松葉杖」って、案外、真実味があるかもしれませんね♪
最近の整形外科って、「すごい事」をなさっているのね〜、良〜く見極めましょう♪