シリア反政府勢力:化学兵器攻撃は自分たちが行ったと認める!
2013-09-01 08:17:410 Comments
●ゼロ磁場発生装置・テラファイト(動画)
●テラファイト
シリア反政府勢力:化学兵器攻撃は自分たちが行ったと認める!
ROCKWAI EXPRESS 様より
◆8月31日
8月27日号や29日号で指摘されたように、シリアの化学兵器はシリア政府のものでも、シリア政府側が使用したものではなく、下記の記事によれば、サウジアラビアが反政府勢力側に供給した兵器であり、それが誤って爆発したものだと言う。
AP通信のガヴラク記者がインタビューした反政府側要員らが、その旨を語っているという。
これはアメリカが言うことと真逆であるが、アメリカ側は、本日、アサド政権側が化学兵器を使用した、という決定的証拠を示すと言っていたが、出された内容は、まるっきり、決定的な内容ではなかった。
やはり、と言うべきである。アメリカは決定的証拠などは掴んでいないのであり、それは事実と異なるから、永久に出てこないものだ。
ただ、いつものごとく、アメリカのユダヤ系メディアはシリア攻撃を可能にする、そういった政府の発表に難癖をつけることはやろうとしない。
それで国民の反発がそれほどなければ、オバマ政権はシリア攻撃を決断するかもしれないが、アメリカ国民が政府の出した「決定的」証拠とやらに納得できない、という声を挙げれば、シリア攻撃は決断できないであろう。
そして、29日号で指摘された、
ロシアのプーチン大統領がサウジのバンダル王子の脅しに激怒し、
ロシア軍にもしもシリア攻撃があれば、ロシア軍はサウジアラビアを攻撃せよ、
と命令したという話がイスラム世界で大きな衝撃を与えているようで、その話がまんざらデマでもなさそうだという状況になっているようなので、アメリカやNATO諸国側も迂闊にシリア攻撃をしかねる情勢になっていると言える。…以下略
プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する?
◆8月29日
ジャッカル(サウジアラビア)が黒龍(ロシア)の逆鱗に触れた。サウジアラビアのバンダル王子はこともあろうに、ロシアのプーチンに脅しを掛けたようなのだ。
●シリアのアサド政権への支援を止めれば、儲けを山分けにしよう、
●しかしあくまでアサド政権を支援するならば、来年のソチでの冬季オリンピックにサウジアラビア子飼いのチェチェンのイスラム過激派テロリストを差し向けて、大会を大混乱に落し入れる、と脅したのだ。…以下略