プーチンは何故、スノーデンを守るのか! ?

2013-08-03 05:37:010 Comments

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     ●テラファイト



プーチン大統領「何人も戦争を起こさないようロシアはあらゆる事をする」



9日、ウラジーミル・プーチン大統領は、赤の広場で行われた戦勝記念日の軍事パレードで演説し「何人も今後決して戦争を起こさないよう、ロシアはあらゆる事をするだろう」と述べた。

大統領は又、特に次のように指摘した―

「地球の安全を強化する為あらゆる事をするだろう。我々は、まさにロシア、当時のソ連が、ファシスト達の人間憎悪に貫かれた計画を粉砕した事を常に忘れないで覚えている。

さらにプーチン大統領は、68回目の大祖国戦争戦勝記念日にあたり、すべての人々にお祝いの言葉を送り、元参戦軍人に対して「あなた方の偉業は、永遠に称えられるだろう」と強調した。

ロシアの複数のマスコミ報道から   9.05.2013, The Voice of Russia

プーチン大統領「何人も戦争を起こさないようロシアはあらゆる事をする」



(すぐに消されてしまったようです。大切なことはすぐに消す、言論統制きついー!日本!)




関連記事 Muのブログ さん http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-1242.html

米国市民の多くがスノーデン氏を支持



スノーデン氏の父からロシアに愛を込めて



元CIA職員エドワード・スノーデン氏の父ロン・スノーデン氏は、ロシアTVの生放送番組中、息子をロシアに留まらせてほしいと求め、ロシアは息子を守る事ができる強い大国だと述べた。

彼はさらに「もしそれが許されないなら、帰国後息子を待ち受けているのは、不正な裁判と、刑務所で拷問を受け百年もの刑が下されるブラッドリー・マニング上等兵のごとき運命だ。自分は、息子に会うためロシアに行くつもりだ」と伝えた。


シェレメチェヴォ国際空港のトランジットゾーンで過ごした65日の隠遁生活の間で初めて、スノーデン氏は、自分の父に会うことができた。

今のところ、「会う」といってもそれは、テレビ「ロシア24」が組織したテレビ・ブリッジを通じてのものだったが…。
生放送の中で、父親のロン・スノーデン氏は、辛うじて涙をこらえ興奮した様子で、あれこれ質問し言葉をかけ、困難な状況にある息子を励ました。

元沿岸警備隊の将校であった彼は、
「米国市民として、彼が行った事に感謝したい。私は息子を愛しており、誇りに思っている。私の息子は、国を自分達の政府から救う真の愛国者だ」と述べ、次のように続けた―

「息子よ、お前が今我々を見ているように望んでいるよ。我々は皆、家で無事暮らしている。
皆お前を愛し、お前が健康で、すべてうまくいくよう望んでいる。早く会えればいいのだが,まずはお前が安全な国を見つけ、そこで暮らせるよう祈っている。

他の人達が考えているようなことは,私は心配していない。心配しないで、自分の人生を精一杯生きるのだ。私は私で、ここでできる限りの事をする。」

ロン・スノーデン氏は、息子の安全を保障してくれているロシアに、そしてロシア大統領及び政府に感謝の言葉を述べた。

彼は、息子が滞在する国としてはロシアこそ最もすばらしいと考えている。

彼の考えでは、息子が米国に戻れば、やはり米国の特務機関の極秘情報を暴露し、米国軍人がイラクの一般人を銃殺するビデオなどの機密をウィキリークスに大量にリークしたマニング上等兵と同じ運命をたどるだろうと見ている。

ロン・スノーデン氏は、さらに次のように述べた―

「現在、迫害が行われている。マニング上等兵は拷問にあうことはないと言われているが、彼は脅されている。死刑になる事はないだろうが、彼に対する裁判が公正に行われると信じるいかなる根拠もない。

現在、魔女狩りのような事が始まっており、議会幹部の中には、まだ裁判も始まっていないのに、息子を裏切り者と呼んでいるものさえいる。

私は、マニング上等兵と同じような運命が息子を待っているのではないかと危惧している。隔離され、23時間独房に入れられ、メガネも取り上げられた。そんなことは、受け入れられない。」

ロン・スノーデン氏は、彼の息子のロシア人弁護士アナトリイ・クチェレナ氏が送った招待状によって、息子の元へやって来るつもりだ。

もし彼が米国に戻るよう息子を説得していたら、FBIはすべてを早急に組織し、彼のロシア到着は、もっとはるかに早まっていただろう。しかし彼は、取引に応じず、息子を裏切らなかった。

なおロシアへの一時的な政治亡命の許可を与えてほしいとのエドワード・スノーデン氏の申請は、今のところ受け入れられていない。
                    
                     31.07.2013   The Voice of Russia 


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