本当に怖い「セキュリティ・ダイヤモンド構想」

2013-09-04 20:42:380 Comments

ゼロ磁場発生装置・テラファイト(動画)
     ●テラファイト



安倍晋三=軍国主義は本当だった!

安倍晋三が推し進めるセキュリティ・ダイヤモンド構想

負けるよう仕組まれた太平洋戦争との不思議な一致




<民主主義セキュリティ・ダイヤモンド構想>



<太平洋戦争・地図>



グーグル・マップで見てみましょう!

どのような戦いだったのかも、簡単に説明されています。



安倍晋三首相論文「アジアの民主主義セキュリティ・ダイアモンド構想」


これは、まぎれもなく、軍国主義セキュリティ・ダイヤモンド構想でしょ!

民主主義=デモクラシー→デーモン=悪魔!主義ということ!を知っておきましょう!

綺麗なことばに、騙されてはいけません!

殺人を目的とした軍艦や空母を、太平洋上「ダイヤモンド形」に配置するという構想にほかならず、勝つ見込みのない「海戦」で、再び若者を「戦死」させる計画なのです!

計画的な軍国路線なのです。


英文で書かれたこの「セキュリティ・ダイヤモンド構想」が「プロジェクト・シンジケート」のサイト上に発表されたのは、安倍晋三氏が昨年末の衆院選に勝利して総理に就任して間もない12月27日ですが、なぜか、日本では公表されていないそうです。

自国民には知らせず、海外で発表する、約束する、勝手にどんどん実行する、最近そんな政治のやり方ばかりです。

国民が、「平和だ、平和だ」と思っているうちに、せっせと「武器」や「兵器の部品」をつくりはじめているので、景気が良くなっているのかもしれません。

8月27日、イプシロン・ロケット打ち上げが失敗しましたが、ロケットは「楽しい宇宙旅行」などではなく、いつでも軍事転用が可能なのです。


「民主主義セキュリティ・ダイヤモンド構想」とはなにか?この論文を読んで、本当に恐ろしくなりました。

私にとって人間的なもので無縁なものはない 様より

セキュリティ・ダイヤモンド構想の荒唐無稽 をご覧ください。

ここをよく読むと、「アルジェリア人質事件」も「邦人救出の為」として自衛隊を海外に自由に出動させる「集団自衛権」を「合法化」するための導火線となっていることがわかります。

安倍総理は、7月下旬にはフィリピン、マレーシア、インドネシアを歴訪し、「フィリピンに巡視艇10隻を供与する」と表明したのも、この「セキュリティ・ダイヤモンド構想」どおり、ということでしょう。

8月6日、空母型護衛艦「いずも」進水式が横須賀で行われたのも、「単なる抑止力」ではありません。アメリカのシリア攻撃に間に合わせるよう、実践配備されたのでしょうね。

8月中東諸国を訪問して「アサド政権批判」を積極的に行って回ったのも、アメリカのシリア攻撃に間に合わせるための、「根まわし工作」と見る方が自然な流れです。

海上自衛隊ではなく、「海軍の創出」とか、自衛隊を「国防軍」にするとか、憲法改正とか、すべて、着々と「戦争体制」へと「急展開」させていることが、どれほど「危険」であるか知っておかなければなりません。

「アベノミクスで、景気が良くなった」などと、うかれている場合ではないのです。

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